会社にとって、顧客からの評判や口コミは生死を分かつほど大事な要素です。
もちろん、弊社ハウスマートもお客様から良い評価や口コミを頂けるように日々サービス改善を行なっています。
今回は、弊社がお客様から良い評判を頂けるように気を付けている3つのポイントをお伝えしたいと思います。
1.サービスの提供範囲を絞る
弊社はまだまだ小さい会社なので、大手企業に比べると使えるリソースが限られています。
それゆえ、サービスの範囲を広げると大手企業よりも、サービス改善のスピードやサービス品質が落ちてしまいます。
そこで不動産領域の中でも「中古マンションの売買」という領域にサービス範囲を絞ることによって、他の会社に負けないスピード、品質でサービスを提供出来るようにしています。
サービスの提供範囲を絞ることで、例えばアプリのデザイン、ユーザーフローなどがシンプルになりますし、改善を担うメンバーも意識が集中します。
合わせてお客様に対しても「弊社がお手伝い出来るのは中古マンションの売買だけです」ということをあらかじめお伝えすることで、サービスのミスマッチを無くすことが出来ます。
サービスのミスマッチを無くし、サービス品質を上げることがハウスマート(Housmart)の良い評判に繋がります。
2.ネガティブ情報も伝える
ハウスマートは「カウル」という中古マンションの売買が出来るアプリを提供しています。
この「カウル」というアプリでは、現在売りに出ている中古マンションの過去の売買事例・賃貸事例などを見ることが出来、さらに今売りに出ているマンションの価格が高いのか安いのか、人工知能が計算をして教えてくれます。
当然、世の中には市場相場に比べて価格が高い物件もありますので、そういう場合は「この物件は高いですよ」とAIがネガティブ情報を教えてくれる訳です。
良いことばかりではなく、悪い情報も伝えることによって、お客様から信頼を勝ち取ることが出来ます。
3.チームメンバー1人1人が会社の顔だという意識を持つ
会社にとって、チームメンバーは1人1人が会社のブランドを形作る「顔」と言えます。
お客様にお会いした時、アプリを通してコミュニケーションを取る時、セミナーに出る時、勉強会に出る時、イベントに登壇する時、どんな時でも、会社のチームメンバーの発言、態度、雰囲気は会社への印象、ブランドを周囲に意識付けします。
どんなに良いサービスを作っていたとしても、チームメンバーがどこかで横柄な態度を取っていたら、サービスに対して良い印象は持たれないでしょう。
チームメンバー1人1人が、それぞれ会社の顔だという意識を持つことが重要ですし、そういう意識のメンバーが集まるように採用をすることも大事だと思っています。